🗐 雑記 Tomato=Comet

自分用のつぶやきの場です

映画15件]

NO IMAGE
友人と羅小黒戦記2を観てきたので感想をしたためることにします

地味にこの作品、第一作がまだ字幕しか放映されてないときから観てたんですが、
バリバリの作品のオタクというわけではないながらもここまででかいコンテンツになったか〜としみじみしています

以下ネタバレ感想箇条書き

前作に比べて人がバンバン死ぬからむちゃくちゃびびりました。妖精がいわゆる科学には勝ち目ないよみたいなのは前作でもふんわり聞いたけど顕在化した感じする
でも今回の主題的には必要な描写ではあったのかなとも思う。このあたりは後述します

長老たちが集まってるとこにうさんくさい糸目のお兄さん(シームーズ)いるけどこの声とポジション的に絶対石田彰だな…思ったら案の定でした。
 
あんまりにも人外じみたパワーを持つからムゲン様が人間なのわすれてました、人間(仙人)だから普通の人間じゃないけど

ナタ様が遊ぶゲームがカービィのパチもん、モンハンのパチもん、ストリートファイターのパチもんぽいのわろてました。ゲーム機はSwitchみたいだし

ルーイェ、Twitterで絵だけ見たときは男か女かわからなかったけど女なんだ〜になった。めっちゃサバサバしていて、その人格形成の原因もかなり導入わかりやすかった印象です。妖精ファーストだから優先するのは妖精、必要以上に人間には危害を与えないように最善尽くすけど自分の任務で人間が死んだらコラテラルダメージだよみたいなスタンス、ここで一旦ルーイェの株は下がるけど
甲乙コンビから過去を教えられたら、殺しに向かうよりは遥かにマシ、ってなっちゃう

冒頭で妖精たちが大量虐殺されるシーンがあるのも、ルーイェも同じような目に遭ったからそれでもなお彼女に人間の味方しろっていえるか?言えないよなって理由付けにできてると思いました。

甲乙から話を聞いたあとのシャオヘイの反応にも、こいつ成長したな…が感じられてよかった、シャオヘイ目線からしたらルーイェのやってることは間違ってるけど、それでも彼女はほっとけないっていうのがな〜

黒幕のおじいちゃん、前作はシャオヘイに優しい顔をしてたフーシーが黒幕でしたが今回はムゲン様に友好的だったおじいちゃんが黒幕でしたか
これ批判とかじゃなくて最近感じる流れとして、黒幕が身内ってパターン、よく見る気がする

ナタ様から借りたシャツ着て敵陣に乗り込むムゲン様もはやギャグや、もうムゲンさま一人で十分だろレベルでつよい
あまりにつよすぎて敵の総大将からナタか?て言われてるのも笑う、ムゲンです

最後、ムゲン様からアイスかってもらったシャオへイに幼年期の自分を重ねたルーイェに、涙
というかルーイェの過去が出てくるたびなんだか泣けてきました、なんでやろな
(メシマズという欠点はあれど)ムゲン様に大事にされてたんだ、に気付いたんだろな
だからこそ、最後時々会いにいくみたいなこといったんだと思うとね畳む


劇場版て三部作らしいから、3が公開されるのも楽しみにしています
NO IMAGE
夕べフォロワさんとドラえもんブリキの大迷宮を見てたんだけど
これって藤子先生存命のときに「ドラえもんの道具がのび太をかえって堕落させてしまうのでは?」っていうお便りをいただいたらしく、それのアンチテーゼを説いて作られたって話をどこかで見ました
ロボットに頼りきりになった結果あんなカプセルに入らないと何もできない体になりロボットに反乱されたチャモチャ星人がまあ、言うなればのび太の末路の一つかも、ってお出しした側面はあるんだろうけども
大人になった今見るとチャモチャ星のロボットたちはどこか無機質で怖いんすよね
これはたぶん、チャモチャ星のロボットって未来の地球のロボット(ドラえもんとか)と違って「お友達」とか「人間と共に暮らす」ことに重きを置かないで、「道具」としての側面が強いからなのかなぁとなりました。
自我があるものを道具扱い(人間より格下)にしたらそら反乱されるよなっていう感じもして…
藤子先生がそこまで考えてらしたかは不明ですが、便利な道具を使うにしても大事なのはハートなんだよ!ってのが一番伝えたいことなのかもしんない

あとわたしサピオのロボットへの態度冷たいな〜って見てましたが、タップたちとは良好な関係を築けているあたり「人間の召し使い」と同じように扱っているからなのかなーと思い直せたのが収穫でした
それなら迷路探索時に「ドラえもんってよっぽど大切な友達らしいね」「でもロボットなんだろ?」って言う流れもあまり不自然ではない、かも

ブリキも今リメイクすべきドラえもん映画かな〜て思った
93年時点ではSFの範疇でしたが今これに近いこと、起きてるよな…になるため…
藤子先生てやっぱすごい
NO IMAGE
最近隔週でフォロワさんとドラえもん映画みる会に参加してるんですが、わたしが産まれるまでにドラえもん映画7作もあり、歴史の深さにしみじみしています
わたしが産まれてからのドラえもん映画はパラレル西遊記だぁ~ とかげのスープとカエルの唐揚げ…

実はわりとおいしいカエル
NO IMAGE
今さらながら、先週見たドラえもんの絵世界物語の感想を書くわよ

ドラえもん映画下手したら最後に劇場で見たのは大山ドラの太陽王伝説なんですよね。
わさドラも映画見ましたが劇場で観たことはなかったはず…
個人的にわさドラオリジナル映画のなかで一番面白いのでは?となりました。
特に「絵を描く」人は大人も子供も見てほしいってなり。いろんな方も言うてますが。
生成AI周りで日々荒れてる以前から、今って絵がうまい人の作品がぼこぼこ流れてくる時代なので、わたしが子供のときよりも絵のうまさにこだわる人が可視化されてる感あるんで…
そんななか、作中でのび太のパパやマイロくんが言う「うまくなくていい」「大好きって気持ちが大事なんだよ」みたいな言葉が刺さるなあって所感です。

わたしは終盤、のび太が描いたお世辞にもうまいとはいえないドラえもんがちゃんとドラえもんとして機能してるとこで泣いてしまい…これなんだよな…って
フォロワさんの受け売りですが、くどくならない程度に、当たり前のように存在する「愛」の書き方がすごく、よかったんですよね…マイロくんがクレアちゃんの目を表すならこの色じゃなきゃダメ!てこだわるのもまた、愛じゃよ

ラスボスのイゼールの強さもこいつどうやって倒すんだ?感からくる絶望っぷりや見た目もすごくよかったなと。ライトを吸収したら絵に照射して仲間を呼び寄せるとこなんかも、知恵があるとも「自分がそうして産まれたから本能で理解する」とも取れて怖いですし。
石化というマイルドな表現ではあるけど実質死に近いので、悪魔におそわれて色がなくなって動かなくなるパンデミックぷりは大人のわたしが見てもまあまあ怖かったです。ドラえもんも戦えなくなるし。

おしむらくは本物のクレア姫が出てくるのが唐突すぎたことぐらいでしょうか
もう少し早くにあっちのクレア姫が絵であることがわかれば…なんですけど、しずかちゃんのお風呂拒否したり、流し素麺をいやがったり、悪魔たちと戦うとき一人だけ水鉄砲使わなかったり…と、あとから見たらわかる伏線は張られてるんだよな~
いやぁ。見事でした……畳む
NO IMAGE
フォロワさんたちと3ヶ月かけて、令和にハリー・ポッターシリーズの映画をひとまず完走しました。
第一作はもう20年以上前の作品だしネタバレもなにもなんで伏せずに話します。

ハリー・ポッターは断片的に賢者の石と炎のゴブレットを見たぐらいで
あとはインターネットミームぐらいしか知らない悪いオタクでした
原作知らんのにユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハリー・ポッターのアトラクション行ったりね

完走した感想ですが名作って今見てもたのしいんだなぁ!という雑な総括になりました。
何が一番たのしいかって、映像作りとかが現代(ハリー・ポッターの時代は1990年代ですが)に近いから「本当に魔法世界がありそうだな」って気持ちにさせられるとこでした
でもそんな世界でも現実世界さながらの暗い面とか、人間の善悪が渦巻いてる描かれ方が、いいなあ…という感じです

印象的なシーンは、シリウスが死ぬところと、死の秘宝パート1冒頭でハーマイオニーが両親の記憶から自分を消すところですかね…どちらもしんどいわ……

ちなみに全編通してお気に入りなキャラはベラトリックスだったりします
あそこまで突き抜けた悪はいっそ清々しいので…
NO IMAGE
軍師の映画やるよ~の情報公開あった昨年、今某作品で熱あげてるやつらみんなそっちに鞍替えするだろ、みたいな論調見た記憶あるんですが
属性が違うからそうはならないんじゃないかな…とかぼんやり思う
しらんけど…
NO IMAGE
今回の忍たま映画の話が出た最初のとき、「こいつぁやばいな…!」という気持ちにはなれど、別の作品(あえて何とは言わないでおく)の情報公開当初のときみたいな危機感?のような気持ちにはならなかったんだよなあ
元々女性人気が高い作品だし、原案が存在しているっていうのがでかかったのかも。
ここでいう「やばい」は今や昔に忍たまで活動してる人たちに爆撃きちゃーう!みたいなやつね
NO IMAGE
2025年おめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
去年書こうと思って書きそびれた話を一つ年明け一発目からします

◆ ◆ ◆
12月30日にわにょとと話題の忍たま映画を見まして、我々は別に土井半助もとい土井先生の女ではないわけですが、彼があまたの女性の初恋泥棒なのは「わかる」んですよね
ただ、よく初恋泥棒って言われるキャラのなかにセーラームーンのタキシード仮面がいるのはようわからんという話になりました。
わにょとは出で立ちが変態臭いからだという理由でそれもわかるんだけど
わたしはRのときにタキシード仮面の正体たる地場衛がうさぎに冷たくしてたのがすごーく子供心に嫌で、後に理由があったのもわかりはしたけどそれならプリンスデマンドのがよくね?みたいな気持ちになったんだよなという。デマンドもデマンドで中学生拉致るからアレなんですけど

理由があっても冷たくされんのってやっぱ嫌なんで、そんななら最初から優しい人のがいいよ~という価値観から自分の場合だと土井先生に軍配が上がるんだろうなとおもいました
NO IMAGE
銭天堂を観てきた。以下ネタバレなんだけど

話の大部分ははしょるけど、友達と美大目指してた子が、友達が自分より絵が上手くなって自分を見下すようになった(この理由もあとからわかる)のが辛いし、
それで自分も嫉妬に駆られるようになっちゃったし、自分は描けば描くほど下手になってる気がして…ってなったときに
その友達を見返してやるぐらい上手くなりたい!じゃなくて、そういう黒い気持ちがなくなるようになりたい、てお願いするのが、予備校時代の自分の記憶と結び付いて泣いちゃった畳む
NO IMAGE
観てほしいと言われてたヴィーガンズハムを今ようやく観ました。家畜人間で食人を扱ってるので、こういうのテーマになってる作品は(観れそうなら)観ておきたかったので

肉屋がヴィーガンを殺して加工して売るとかいうすごいブラックユーモアのある話でしたがいや~色々考えさせられる話だ!
ヴィーガン殺りまくりそれを加工して売ったら夫婦生活も店もうまく行くけどどんどん道理というものから外れていくのがね……
旦那より奥さんのが先にヤバくなってた気がする。人の味、覚えてますよね??
ヴィーガンだって店を破壊した過激なやつから娘の彼氏みたいな穏便なやつまでピンキリというのがね…
わたしがいちばん頭抱えたの、彼氏がヴィーガンだからそれに彼女(娘)が合わせるというのは、彼氏が言う「他人に自分の考えを強制しない」のうちにはいるのかはいらないのか…なところ。……自分があんま他人に合わせて自分を変える発想がないから「つらくないか?」ってつい考えてしまうんだなぁ

解体シーングロくて薄目でみてたけど、切られたちんちんでてきたときはびびった
修正なしでいいんだ…全裸シーンは股間ぼかしてたのに(アマプラではR18だったよ)

■複合検索:

  • 投稿者名:
  • 投稿年月:
  • #タグ:
  • カテゴリ:
  • 出力順序:

■ハッシュタグ:

■カテゴリ:

■日付検索: